カラーは、ブラック×シルバーのサテンになります。
Sizeは"S"で、画像のように布の表記が残っております。
ジッパーはニッケルのYKKで、回転式となります。
素材は、表面が別珍で、裏面はキルティングとなっております。
表面のフロントには鷹が、バックはAIR BORNEの落下傘のマーク、そして「ANGELS FROM HELL」「AIR BORNE」「RAKKASAN」「JAPAN」の文字が、全て刺繍で描かれています。
こちらは、第187空挺連隊のパラシュート傘下隊に所属していた兵士のオーダー品だと思われます。
こちらの隊は、朝鮮戦争などにも配属されていた部隊となりますので、当時、朝鮮戦争から戻ってきた兵士が、日本に来てオーダーした物だと思われます。
「ANGELS FROM HELL」は"手に負えない天使たち"と言う意味で、当時の部隊の呼び名や、愛称だと思われます。
そして、今回は画像のように、刺繍糸に銀色の糸を使用ある部分があります。
こちらは、通常の丸糸と異なり、平金(ひらきん)と言う少し平らな糸を使用しています。
こちらの糸は、通常の刺繍機の糸では縫えない糸の太さの為、刺繍をした状態の物にの上に、さらに手で刺繍をしていた物と思います。
当時のハンドメイドの良さが残った部分となっております。
裏面のフロントには何も描かれておりませんが、バックには、「ANGELS FROM HELL」「PARATROOPER」「JAPAN-KOREA」「1954-1955」の文字とAIR BORNEの落下傘のマークが、全て刺繍で描かれております。
こちらも、表面同様、空挺連隊のパラシュート傘下隊の刺繍と、朝鮮戦争後の1954年〜55年に、日本とKOREAに駐屯していたと表す刺繍が描かれています。
ダメージは、表面が、画像のようなステッチのほつれの直しが、右腕部分と左脇下部分に、それぞれあります。
また、バックの右腕部分に、画像のようなステッチのほつれが2ヶ所ございます。
こちらは、手縫いで直せる程度となっております。
バックの首元のリブとボディーの縫い合わせ部分に、約1.5cm程切れてリペアの入っている箇所が1ヶ所ございますが、こちらもあまり目立たない程度となっております。
また、画像のように、右手、左手のリブ共に、大きなシミが入っておりますが、こちらはシミ抜きなどをして頂くと、今より目立たない程度になると思われます。
(染み抜きを希望される方は、購入する際に、ご連絡下さい。)
リブ自体の、結構伸びておりますので、あまり伸縮性のあるリブとしての機能性は無いかと思われます。
どうしても気になるようでしたら、交換なども検討された方が良いかと思われます。
裏面のキルティング側は、画像のようなシミが、両腕に付いております。
(こちらも染み抜きを希望される方は、ご連絡下さい。)
また、フロントの右腕部分と、左腕のリブの付け根部分に、ステッチのほつれがありますが、こちらは手縫いで直せる程度となっております。
また、左腕の脇下部分に、こちらもステッチのほつれの直しがございます。
フロントのジッパー周辺に、薄っすらと汗ジミのようなシミがありますが、近くで見ないと分からない程度となっております。
また、両腕のリブも含め、首のリブも着用感による汚れなどもありますので、ご注意下さい。
全体的に見て頂いても、あまり状態的には良くないスカジャンとなります。
シミ抜きなどをして頂くと、よりコンディションも良くなると思いますので、購入を検討されている方には、おすすめな手段だと思います。
刺繍の柄は、とても良く、AIR BORNEの落下傘のマークなども、とても良い当時の雰囲気を醸し出しております。
刺繍自体も、ハンドメイドらしさを残した、魅力ある1品となりますので、スカジャンのコレクター様や、ビンテージ好きな方、そして、古着らしい魅力ある物の好きな方にはおすすめな1着となっております。
身幅 51cm 着丈 50.5cm ゆき丈 83cm